雨の日にのぼりを立てても大丈夫?
5月 6th, 2018のぼりは屋外で使用するのが一般的です。
しかし、外だと雨が降っている日などは濡れてしまいますよね。
雨の日でものぼりを立てているお店は多いですが、雨の日でも使って大丈夫なのでしょうか。
・できれば雨の日は使用を避ける
雨の日でもお店は開けているし、できればのぼりを立てておきたいと考えている人は多いでしょう。
のぼりを立てていることで、開店中であることがわかりますし、宣伝もできます。
しかし、のぼりが濡れてしまうと傷みが早くなり、のぼりの寿命が縮まってしまいます。
できれば雨の日は使用を避けるのが良いでしょう。
・どうしても雨の日に使いたいなら
雨の日でものぼりは立てておきたいという場合、どんなことに気をつければ良いのでしょう。
まず、のぼりの生地を確認します。
のぼりはテトロンポンジというポリエステルの素材のものが多いです。
ポリエステルなのである程度水に耐性はありますが、薄手なので濡れてしまうと傷んでしまいます。
こんな場合は、少し厚手のテトロントロピカルを使えば被害は低減するでしょう。
また、雨に濡れると印刷がにじむ可能性があります。
にじんでも影響がないようなデザインにすることも検討しましょう。
・設置場所を考える
屋外でも軒下に並べるとか、できるだけ雨が当たらない場所に設置するようにしましょう。
雨の日はのぼりを片付けるところが多いですが、立ててあると目立つので宣伝効果はあります。
しかし、大雨や強風の日は無理に立てる必要はないでしょう。
倒れてお客様に当たる可能性があるからです。